ノアモのEXIT入門

EXIT兼近さんを応援するブログ(りんたろーさんも時々応援するよ)

かねちーをめぐる夫婦ゲンカ

ママ(私)→(マ)

パパ(夫)→(パ)

 

(マ)大変、大変!

どうしたらいいの!?

 

かねちーが、大変なことになったの。

でも、そんなのウソなの!! 

どうしよう…

どうやって助ければいいの??

 

(パ)でもニュースになるってことは、

そういうことなんじゃないの?

 

(マ)違う、違う!

むき出しに書いてあるもん。

 

だって、あの小説って半自伝的小説でしょ?

つまり半分は…

 

(マ)かねちーを疑ってるの!?

今すぐむき出しを読んで!!

読んでないくせにそんなこと言わないで!!

 

(パ)そっちこそどうしたの!?

かねち、かねちって…

ママには守るべき子が2人もいるでしょ。 

 

(マ)だってもし、

3番目に生まれてくる子が

男の子だったとして、

それが、かねちーだったら…

かねちーみたいな子だったら、

守ってあげなきゃじゃん!

 

(パ)は…??ママ…??

 

(マ)わかってくれないなら、

もういい!!う、う、うわー(泣く)

 

(パ)???

 

まさか、家の中に敵がいるとは…

 

 

 

 

次の日は節分だった。

 

帰ってきたパパに、

鬼のお面をつけてもらって

今年も子ども2人と豆をまく。

 

おにわーそと!

ふくわーうち!

 

豆をまく手に

だんだん力が入ってくる。

 

おにわーそと!

おにアーンチめ!!

出てけーこのやろ!!

ふくわーうち!!

おにアーンチめ!!!

 

目いっぱいの力で豆を投げつけたら、

なんか、ちょっとスッキリした。

 

パパは私の怒りなど

まったく気づく様子もなく

子どものためのオニ役を演じて終わった。

 

今になって、冷静に考えれば、

パパに強くあたって申し訳なかったな。

ごめんね、パパ…反省。

 

はぁ…

私もこの↓Youtubeの又吉さんみたいに、

小説「むき出し」の魅力を

言葉でしっかりと

誰かに説明できたらなぁ…


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